院長プロフィール

院長:安藤秀人
資格:はり師・きゅう師・柔道整復師
略歴

2009年3月:関西鍼灸大学(現:関西医療大学)鍼灸学部鍼灸学科を卒業 鍼灸学士
2009年3月:国家試験合格 はり師 きゅう師 取得
2009年5月:「安藤医院」にて1室を借りて、鍼灸治療を行なう。
2009年11月:「安藤鍼灸院」を開業。
2010年3月:岸和田「小川鍼灸整骨院」にて午後のみ研修生として勤務。
2011年3月:研修期間が終わる。
2017年4月:関西医療大学の準研究員になる。
2017年4月:関西医療学園専門学校柔道整復科に入学
2020年3月:柔道整復師の国家資格取得、専門学校卒業
2020年5月:あんどう接骨院開設

〇所属学会・団体

  • 鍼灸チーム『NAGOMI』事務局長
  • 整復操作実用研究会
  • 関西医療大学準研究員
  • (公社)全日本鍼灸学会
  • (一社)日本柔道整復接骨医学会

〇学会発表・講師活動

  • 「箱灸による筋酸素動態および皮膚血流に及ぼす影響」2018年全日本鍼灸学会にて
  • 超音波治療器を利用した突発性難聴施術 2018年3月18日 西宮市にて
  • 超音波治療器を利用した美容施術 2018年12月9日 岡山市にて
  • 超音波治療講習会講師 2019年6月16日 札幌 札幌青葉鍼灸柔整専門学校にて
  • 超音波治療アドバンス講習会講師 2019年8月25日 千葉県柔道整復師会館にて

〇参加勉強会

私と鍼灸の出会い。

関西医療大学学園祭風景

大学入学まで鍼灸治療を受けた事なし。
学校の授業も複雑で鍼灸に対して興味を持てず。
1年の後期たまたま誘われてお灸のクラブ「灸道部(きゅうどうぶ)」に入ったことが転機となる。学園祭で1日200人超えの人達にお灸を体験してもらうという「灸道部」独自のイベントに参加。一般の人がお灸を受けて「気持ちいい」と言ってる姿を見て、『お灸って凄いんだな!』と思う。

福島哲也先生のサイン

その後、鍼灸で飯を食べていける鍼灸師を育てる会「ひよこ育成会(現:臨床家育成会)」にお手伝いとして参加。この勉強会は学生時~卒後までお世話になり、現在の治療ベースとなっている「深谷灸法」、「大師流はり灸治療」を3年ずつ勉強させてもらう。
ここで「深谷灸法」を知ったのも私のお灸好きの理由の一つとなる。

当時、深谷灸法コースの福島哲也先生から著書にメッセージを頂き、よりやる気が出たのを今でも思い出します。著書の名前は「深谷灸法による病気別症候別灸治療―患者のからだに聞け」。
わかりやすい治療法と確かな治療効果に驚き、この治療法で将来食べていこうと決意。

はり師・きゅう師免許取得後

愛媛県新居浜やいとまつり

実家の安藤医院の1室を借りて鍼灸施術を開始しつつ、ひよこ育成会の課外実習で新居浜医療生協病院を借りて行った「やいと祭」や滋賀県柏原宿で行われた「やいと祭」にて施術デビュー。学生の時は、施術前のカウンセリングや、小児の遊び相手しか出来なくて「早く施術したい!」と意気込んでいたものの現実は中々厳しかったです。

研修時代・・・(つづく)