ACUPUNCTURE & MOXIBUSTION

当院の鍼灸治療について

深谷灸法・大師流はり灸の流れを汲み、血流改善に着目した個別対応

鍼灸の施術風景

鍼灸は、東洋医学の長い歴史の中で発展してきた施術法です。当院では、はり師・きゅう師の国家資格を持つ院長が、伝統的な臨床流派の知見と、近年の研究データを組み合わせて施術を組み立てています。

「気血の流れを整える」という東洋医学の基本概念に基づき、血流改善に着目したアプローチを行います。

鍼灸とは

「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」は、東洋医学の診断・施術体系である経絡経穴学に基づき、皮膚の特定部位(ツボ)に刺激を与えることで全身の調整を図る施術法です。

箱灸(お灸)

鍼(はり)

髪の毛ほどの細さ(0.16〜0.30mm程度)のステンレス製の鍼を、皮膚のツボに刺入します。当院ではすべて使い捨てタイプを使用し、衛生面にも配慮しています。体に刺さない鍼(てい鍼)もあり、刺激に敏感な方にはそちらを使います。鍼は「痛いほうが効く」というものではありません。

灸(きゅう)

もぐさ(ヨモギの葉から作る)を皮膚上で燃焼させ、温熱刺激を与えます。当院では「痕の付かないお灸」「痕の付くお灸」のいずれにも対応します。

当院のお灸へのこだわり

当院のお灸は、昔ながらのもぐさを手でひねって行います。ひねり方を変えることで、その方の状態に合わせて温度を細かく調節できるからです。貼り付けて火をつけるだけの簡易灸は、この熱の調節が難しいため、当院では使っていません。

熱さは、同意を得てから

本当は、温かくて気持ちのよいお灸だけで施術を組みたいと考えています。ただ、症状によっては熱めのお灸をご提案することがあります。その場合も、事前のご説明と同意をいただいてから行います。嫌がる方に強要することはありません。

道具もいろいろ

熱を抑えるための道具、痕を残さず心地よくすえるための道具、温かくて気持ちのよい温灸器、お子さまでも受けられる箱灸——お灸と一口に言っても、当院ではさまざまな種類と道具を使い分けています。

箱灸は、研究テーマでもあります

院長は箱灸をテーマに『箱灸が筋酸素動態および皮膚血流に及ぼす影響について』を全日本鍼灸学会で発表し、論文化しています。気持ちよさだけでなく、体に何が起きているかをデータで確かめてきたお灸です。

当院の鍼灸の特色

院長による脈診・施術

深谷灸法・大師流はり灸の流れを汲む

昭和の名灸師・深谷伊三郎先生の流れを汲む深谷灸法と、大師流はり灸は、いずれも全身のバランスを重視する伝統的な臨床流派です。当院ではこれらの考え方をベースに施術を組み立てています。

血流改善に着目した実証アプローチ

院長自身の研究で、お灸や超音波刺激によって筋肉深部の血流が改善することを近赤外線分光法で確認しています。「血流改善に着目した鍼灸」は実測データに基づく当院のスタンスです。

東洋医学的検査による全身評価

脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査を組み合わせ、症状が出ている部位だけでなく全身の状態を把握したうえで施術を行います。

鍼灸が選択肢となる症状

WHO(世界保健機関)も鍼灸の適応として、神経系・運動器系・消化器系・自律神経系など幅広い症状を挙げています。当院では特に以下の領域を中心に対応しています。

3つの専門領域

  • 突発性難聴・耳鳴り(発症3ヶ月以内の急性期)
  • 変形性膝関節症(特殊超音波併用)
  • 顎関節症(整復操作併用)

セカンドティア対応症状

肩こり・腰痛・坐骨神経痛・スポーツ障害(野球肩・肘)・足底筋膜炎・腱鞘炎など。

対応外症状もあります

「何でも対応できます」とは申し上げません。当院で証拠を持って対応できない症状は明確にお伝えします。

安全性について

使い捨て鍼(ディスポーザブル)を使用

当院では、すべての鍼を使い捨てタイプで対応しています。感染リスクを最小限に抑えています。

国家資格保有者による施術

はり師・きゅう師の国家試験に合格した院長が、すべての鍼灸施術を担当します。

鍼が怖い方への配慮

刺激量の調整、刺さない鍼の使用、特殊超音波での代替など、ご状態に合わせて柔軟に対応します。痛みや熱さを感じた場合は、遠慮なくその場でお伝えください。

— RESERVATION · 完全予約制

対応できる症状は、
深く対応します。

対応できない症状は明確にお伝えします。
まずはLINEでご相談ください。