昨日の午後からはお休みを頂き、鍼灸チーム『NAGOMI』によるセミナーを開催してきました。
【大規模災害における東洋医学にできること、また鍼灸師の役割】とし、書評バトルを行いました。
書評を聞いて一番読んでみたいと言う書籍を紹介した人を投票で決め、
表彰と副賞の贈呈も行います。
副賞は、また良い本を紹介して頂く為に図書カードです( ̄ー ̄)b
また森之宮医療大学の坂部昌明先生をお招きし、
『緊急事態から平常時を考える-「○○のために」ではなく「□□を応用すれば~できる」へ-』
という講義をして頂きました。
「緊急時の準備はしていたのに、準備していた事すら満足に出来なかった。」
という実際に災害があった時に対応した公務員の方の言葉から始まりました。
アナタは現状何かしていますか?という問題定義。
近い将来地震が来ると言われているのに、人はなぜ、今準備が出来ないのか?
被災した時、乗り切る為のアイディアの提案や豆知識。
楽しみながら準備をするコツなどを教えていただきました。
【災害のときこそお灸治療】
と言う事で、深谷灸法の解説と実演を行いました。
深谷灸の基礎になる基本10項の説明を行い、
深谷灸法の特徴の一つ、竹筒を使用したツボ取りを実演。
参加者の方にもツボ取りを行ってもらいました\(^o^)/
その後は、取ったツボに対して施術し、体の変化があるか確認してもらいました。
また今回は、全く別の業界の方もいたので、「鍼灸治療」ってこんなもんですよーと言うのを体験してもらいました。
自分は肩や頸の不調を、手に鍼をして取るというのをやらせてもらいました。
※お灸は会場が火気厳禁だったので(;´Д`)
参加者の先生にも無茶振りし、技術を披露してもらいました笑
近くの居酒屋で懇親会を行いました。
今回参加していただいた全く別の業界の方。
実は・・・
浄土真宗の総本山である西本願寺の関係者様でした(゚д゚)!
ありがたいご縁を頂き、今後お寺でのワークショップや勉強会、婚活イベント!?など、何か新しいことが動き出しそうです(・∀・)
今回話が出た、今後のテーマになりそうなことに
「おままごとで学ぶコミュニケーション能力」があります。
大人がコミュニケーションのトレーニングのために本気でおままごとをしようという企画です。まだ未定ですが、これから準備し、形になり次第報告させてもらいます。
別の店に移り、せっかく頂いたご縁や企画を実現する為にどうすれば良いか?
をまた話し合い帰路に着きました。
ハロウィンと言う事で、こうもりっぽい飾りが付いています笑
院長、安藤のセクシーな背中(゚∀゚)b
拡大するとわかるかもしれませんが、背中に点々が付いています。
コレはお灸の痕です(;^ω^)
自分でも今回言われるまで気づきませんでしたが、結構大きい痕がくっきり付いていました(;・∀・)
痕を見ると綺麗に左右対称についてたので、
「これはプロがすえたんじゃないな?」と見抜いてる先生もいました笑
この灸は和歌山のとあるお寺ですえてもらったんですが、その時の記事はまた時間があればUPしようと思います。
まぁ「灸の痕がついていない灸師なんて本当の灸師じゃねぇ!」
なんて誰かが言ってたような気がしますしね。
患者様の感覚を実感するのは大事な事です。
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