よく病院で貰う湿布。
温湿布と、冷湿布の二種類がありますが、
「どっちを貼ったら良いかわからない・・・。」という質問を良く受けます。
○実は簡単な見分け方があります。
1,貼る場所を決めてください。
2,貼る場所と他の部分(肩に貼りたい場合は、腕、腰など)の皮膚の温度を触り比べてください。
3,貼る場所の方が熱い場合→冷湿布(炎症を起こして熱を持っている為、冷やす。)
4,貼る場所の方が冷たい場合→温湿布(血流低下していて冷えてるので、温める。)
2,貼る場所と他の部分(肩に貼りたい場合は、腕、腰など)の皮膚の温度を触り比べてください。
3,貼る場所の方が熱い場合→冷湿布(炎症を起こして熱を持っている為、冷やす。)
4,貼る場所の方が冷たい場合→温湿布(血流低下していて冷えてるので、温める。)
こうして実際に他の部分と触り比べてもらうと、適した湿布を貼りやすいです。
ただ、温湿布の成分にカプサイシン(唐辛子の辛味成分)が含まれている為、
皮膚が弱い人はかぶれ易いです。
※最近は生姜エキスを使っている物もあり、
自分が試した感じでは、唐辛子に比べかぶれにくいです。
当院では血流低下などが原因で温めたい場合には、
貼るカイロやレンジでチンするホットパックをオススメしています。
どっちを貼ったらよいかわからない人は、
自分で皮膚の温度を触り比べるか、身内の方に触ってもらって確認してくださいね。
コメント